新刊のご案内

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こぐま社の最新刊の情報をお届けしています。

きっちり・しとーるさん

きっちり・しとーるさん

きっちりしすぎとーる、しとーるさん

しとーるさんはとても頼りになる図書館員ですが、生真面目な性格ゆえ、時々イラッとしてつくため息が、周囲のみんなを直撃していることに気がついていません。ある晩、そんなしとーるさんのもとに、一匹の子ねこがやってきて……。

 

几帳面でちょっと融通のきかない主人公が、汚れたのらねこに振り回されながら、次第にいろんなことを受け入れ、また受け入れられていく様子を、ユーモアたっぷりに描いた物語です。

おのりえん 作・絵
2018年9月発行

前作『てんこうせいはワニだった!』に続き、またまたぶっとんだタイトルのお話を書いてくださったおのりえんさん。おのさんの中では、しとーるさんの家族構成や幼少期などの設定もきちんとあって、例えば両親の名前は「だらだら・しとーるさん」と「へらへら・しとーるさん」なのだそうです(笑)。このお話は、ぜひまた別のところで!

カテリネッラとおにのフライパン イタリアのおいしい話

カテリネッラとおにのフライパン イタリアのおいしい話

食べることは命がけ!?

おいしいものがいっぱいありそうな国イタリア。そんなイタリアの昔話の中から、食べ物にちなんだ話を選んだお話集です。

タイトルになった最初の一話は、主人公が自分の食い意地ゆえに、「おまえを食ってやる!」と鬼に迫られる話。また、食べても食べても無くならない食料と引き替えに、息子のいのちを悪魔に差し出す約束をした男の話は、おかみさんの機転に救われてハッピーエンドに。どうも食べ物の話は、ちょっとハラハラドキドキする要素とも隣り合わせのようです。

剣持弘子 訳・再話 剣持晶子 絵
2018年9月発行

『子どもに語るイタリアの昔話』でお世話になった剣持弘子先生は、80歳をとうに超えるご高齢ですが、「食べ物のお話を探してください」というお願いに、張り切って応えてくださいました。食べても食べてもなくならないチーズに、飲んでも飲んでもなくならないワイン……、いいなあ。

こだぬきコロッケ

こだぬきコロッケ

今夜のおかずは、コロッケに決まり!

はらぺこのオオカミがバス停のベンチで見つけたのは、ほっかほかのコロッケ!

その場で全部たいらげてしまい、おいしい匂いの残った袋を頭からかぶりながら、余韻にひたってフラフラ歩いていると、足下に特大のコロッケが!! 思わずかぶりつくと、コロッケは「ぎゃあっー!」と叫び声をあげ……。

 

読んで、作って、食べて。今夜のおかずはコロッケにしましょう!

ななもりさちこ 作 こばようこ 絵
2018年6月発行

作者のななもりさちこさんは、幼い頃お母さんと一緒に作ったコロッケの思い出と、昔飼っていた猫がふくふくと眠る姿から着想を得て、このお話を書かれたそうです。学生の頃、落語研究会に所属されていたというななもりさんらしい、ユニークな発想と小ネタが散りばめられた、楽しい物語になりました。

ようかいしりとり

ようかいしりとり

ようかいしりとり しようかい?

妖怪のことならなんでも知っている「ようかいはかせ」と、妖怪の名前で、いざ、しりとり対決!

NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」で人気の歌が、楽しい絵本になりました。

おくはらゆめ 作
2018年5月発行

和紙に描かれたゆかいな妖怪たちには古い絵巻の世界から出てきたような味わいがあり、それぞれの不思議な名前の響き、それらがつながっていくしりとりの言葉遊び、妖怪博士たちによるわかりやすい妖怪の解説等々、おもしろさが折り重なった楽しい絵本です!

かぜ かぜ かぜ

かぜ かぜ かぜ

いろんな風に 会いにいこう!

季節ごとにユーモラスに姿を変えて、四季をはこんでくる風たち。うきうきしてくる春の風、アイスクリームも溶かす夏の風、落ち葉を舞い上げる乾いた秋の風、痛いほど冷たい冬の風……。

みなさんのまわりには、どんな風が吹いていますか? さあ、いっしょに、風を探しにいきましょう!

山田美津子 作
2018年3月発行

目に見えない春夏秋冬の“風”が、「そうそう、こんな感じ!」と思わず笑ってしまうようなユーモアたっぷりの姿で表現されています。ふだんは意識していなかった季節の空気を、ぐんと身近に、楽しく感じられるようになる絵本です!

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