品切

“グリムおばさん”とよばれて メルヒェンを語りつづけた日々(改訂版)

シャルロッテ・ルジュモン 著  高野享子 訳

  • 商品番号
    1867
  • 年齢の目安
    大人から
  • ページ数
    320ページ
  • サイズ
    小B6判 ソフトカバー
  • ISBN
    978-4-7721-9076-3
  • 発行年
    2021年発行
  • 受賞項目
    全国学校図書館協議会選定
    日本図書館協会選定

40年以上も、グリムや世界各地の昔話を語り続けたルジュモン夫人の半生記。野戦病院、小学校、キャンプ場、さまざまな場所で、メルヒェンは多くの人々の心を癒しました。語ることの本質に触れた一冊。

愛読者カードより

  • 語りについて興味をもち、少しずつ勉強をはじめた時に読み、大変参考になりました。文中に何度も出てくるお話は、お話そのものを知りたいと思いました。(茨城県 M・Mさん)

目次

訳者まえがき
はじめに
私がメルヒェンを語ることを職業とするようになるまで
野戦病院での語りの体験―1944年〜1946年―
「メルヒェン語り」の日記から―1945年〜1960年―
あとがき
補遺・メルヒェンの残酷性をめぐって

ルジュモンさんのレパートリー

 

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