愛読者カードより
- 毎晩、子どもたちに1話ずつ読み聞かせました。さし絵が全くないので集中できるかしらと少し心配でしたが、どの話も、親も子も夢中になって読むことができました。今まで貴社の本は絵本しか知らなかったので、新しい発見でした。(東京都 E・Sさん)
- アイルランドのお話に初めて触れました。大変のびやかで幻想的、浮世離れのしたお話が多いのは、やはり妖精の登場が多いからでしょうか? そして、必ずしも勧善懲悪でない点にも大変興味を引かれました。(東京都 K・I さん)
収録話
妖精とめ牛
お話を知らなかった若者
ハープをひくハチとネズミとゴキブリ
仕立屋ジャックと大男
妖精のかえ子とバグパイプ
妖精の乳母
ほうき屋のショーン
茶色の髪の若者
妖精の丘が燃えている
かじ屋
熊の毛皮の王子
オイン・オーグと人魚
天国の歌声
世界のはての井戸
全14話収録