子どもに語る アジアの昔話1

アジア地域共同出版計画会議 企画  松岡享子 訳

定価 1,760円(本体 1,600円)

  • 商品番号
    1819
  • 年齢の目安
    小学校中学年から(読んであげるなら 4歳から)
  • ページ数
    192ページ
  • サイズ
    18×14cm
  • ISBN
    978-4-7721-9025-1
  • 発行年
    1997年発行
  • 受賞項目
    日本図書館協会選定
    厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財

身近なようで意外と知らないアジアの国々の昔話集。水と緑の豊かな自然から生まれた昔話を、読みやすい訳でお届けします。

愛読者カードより

  • この本は、ちょっとかわいそうな所もあったけど、いろんなお話があって、とてもおもしろかったです。(静岡県 R・Sさん 小学4年生)
  • 忘れかけていた“泥くささ”みたいなものをたっぷりかいだ気分。「私って、昔話や民話が大好きだったなあ…」と、子どもの頃を思い出しました。我が子がもう少し大きくなったら読んであげようと思います。どんな表情で聞くのやら、今から楽しみ。(静岡県 M・Nさん)
  • 図書館、幼稚園等で、ストーリーテリングをしています。グリム、日本、アジアとシリーズで出されている昔話は、どれも語り手に好適で喜んでいます。語りをする方が訳したり再話したりすると、こんなに違うものかと感心しています。世界各地に散らばる昔話を、もっとシリーズ化して出版していただきたいです。(滋賀県 K・I さん)

収録話

スズメとカラス(バングラデシュ)
大工の息子(アフガニスタン)
三人兄弟(フィリピン)
カラスとキツネ(イラン)
ストーン王の冒険(マレーシア)
黄太郎青太郎(タイ)
漁師の娘(フィリピン)
神こそすべてをたまわるおかた(パキスタン)
りこうなシカ(インドネシア)
かしこすぎた大臣(インド)
ちっちゃなごきぶりのべっぴんさん(イラン)
カオ兄弟の物語(ベトナム)
マハデナ・ムッタ(スリランカ)
全13話収録

 

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