子どもに語る モンゴルの昔話

蓮見治雄 訳・再話  平田美恵子 再話  興安(ヒンガン) 扉絵

定価 1,760円(本体 1,600円)

  • 商品番号
    1833
  • 年齢の目安
    小学校中学年から(読んであげるなら 4歳から)
  • ページ数
    192ページ
  • サイズ
    18×14cm
  • ISBN
    978-4-7721-9041-1
  • 発行年
    2004年発行
  • 受賞項目
    全国学校図書館協議会選定
    日本図書館協会選定
    厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財

広大な草原の国に伝わる昔話。ゲルに住み、家畜と共に暮らす遊牧民の生活や、人と動物の温かい心の交流が描かれています。

愛読者カードより

  • 本を手に取り一気に読みました。昔話と言うと、パターンが似ているものが多いのですが、モンゴルの話は1話1話が個性的で、「またか」という感じが全くありませんでした。それから、モンゴルの昔話には、負けた者や愚かな者に対しても、やさしい温かなまなざしがみられるのが、いいなと思いました。(神奈川県 T・Hさん)
  • モンゴルの昔話は肌が合うというか、最初に読んだ時から「子どもたちに語りたい」と思うお話しがたくさん入っていました。馬と共に暮らす人々の素直で優しい気持ちが伝わってきて、じんとします。子どもたちに大切に語っていきたい一冊です。(東京都 M・I さん)

収録話

ツバメとアブ
石になった狩人
マンガスと七人のじいさん
ラクダとネズミの争い
ネズミのむこさがし
かしこい嫁
北斗七星の話
だれがいちばん兄さんか
狩人と花の精
一万歳生きた男
赤ギツネの恩返し
みなしごの白いラクダ
あし毛馬に乗ったヤガンドラン
ばかなオオカミ
草原の白い馬
全15話収録

 

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