品切 こども・こころ・ことば 子どもの本との二十年

商品番号 | 1802 |
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作家 | 松岡享子 著 |
年齢の目安 | 大人から |
ページ数 | 240ページ |
サイズ | 小B6判 |
価格 | 定価 1,760円(本体 1,600円) |
ISBN | 978-4-7721-9002-2 |
発行年 | 1985年発行 |
全国学校図書館協議会選定 日本図書館協会選定 |
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「子どもが本やお話を昔ほど楽しまなくなった」と、長年子どもたちにお話を語り、図書館を訪れる子どもたちと接してきた著者は感じます。その変化の原因を、子どものことばと心の両面から探ります。
愛読者カードより
- “本を読む”という何気ない行為の中に、深い意味があることがわかりました。本を読みながら目の前が開かれたような、あの気分を味わえない子どもたちが増えているようですね。私も、少しずつでも、周囲の子どもたちに本の楽しさを知ってもらえたらと思います。(東京都 M・Hさん)
- 『サンタクロースの部屋』を読んで共感するところが多く、本書も購入しました。教師という職業柄、子どもたちに読書を勧めることが多いのですが、今の子どもたちには、お話の世界を楽しむ底力のようなものが欠けていると日々実感しています。“生きる力”を子どもたちにつけなければ…という思いを一層強くしました。(静岡県 T・Aさん)
目次
気がかりなこと―はしがきにかえて―
東京子ども図書館の十年
1974:理想の子ども図書館をめざして
1984:十年の歩みをふりかえって
子どもの本との二十年
子どもの本との二十年
今の子どもたちと本
こども・こころ・ことば