いまはむかし さかえるかえるのものがたり

商品番号 | 1402 |
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作家 | 松岡享子 作 , 馬場のぼる 絵 |
年齢の目安 | 5歳から |
ページ数 | 48ページ |
サイズ | 20×21cm |
価格 | 定価 1,210円(本体 1,100円) |
ISBN | 978-4-7721-0087-8 |
発行年 | 1987年発行 |
全国学校図書館協議会選定 日本図書館協会選定 厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財 |
関連カテゴリ
「いばりかえる」殿様がえるが災難に会い「こころをいれかえる」。そして大改革の結果、都は「とみさかえる」物語。声に出して読みたい調子のよいことばにユーモラスな絵がついていて、ことばあそびも楽しめます。
愛読者カードより
- 上の子(8歳)は、最初黙読していましたが、2度目に声を出して音の響きを楽しんでいました。音読が苦手な真ん中(6歳)は、早口言葉にチャレンジするように楽しんでいました。下の子(3歳)は、読み聞かせると、意味はよくわからないようですが、言葉の魔法にでもかかったように時々笑いながら聞いていました。三者三様、それぞれの楽しみ方で読んでいます。これからも大切に読んでいきたいと思います。 (兵庫県 M・Oさん)
- 小学校の教師をしています。中学年、高学年にもわかるしゃれ、言葉遊びの本が欲しいと思い書店を探していたところ、前作『かえるがみえる』に出会いました。2冊購入し、1冊はプレゼントに、1冊は教室での読み聞かせに使っておりました。
『いまはむかし さかえるかえるのものがたり』は、今の子どもたちには意味のわからないなじみのうすい言葉も多いのですが、その点は、馬場のぼるさんの絵がとてもよく表現してくれていると思います。2度、3度と読んでいくうちに、しゃれがわかってくるようです。学級文庫に入れています。 (千葉県 M・Kさん)