わたしのワンピース
わたしのワンピース
にしまきかやこ 作
定価 1,210円(本体 1,100円)
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- 商品番号
- 1103
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- 年齢の目安
- 3歳から5歳ごろまで
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- ページ数
- 44ページ
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- サイズ
- 20×21cm
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- ISBN
- 978-4-7721-0018-2
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- 発行年
- 1969年発行
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- 受賞項目
- 全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財
関連カテゴリー
空から落ちてきた真っ白い布で、うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を通るとワンピースは花模様に、雨が降ると水玉模様に…、次々と柄が変わります。日本を代表するファンタジー絵本。
愛読者カードより
- 『わたしのワンピース』は、女の子らしくてかわいい絵とお話なので、もうすぐ1歳になる娘のために注文しました。ところが、届いてみると5歳の長男が大喜び!じつは、長男、次男が通う保育園にも、この絵本があって、週末には貸し出してくれるのですが、女の子たちに人気があって、長男は今だに借りることができなかったのだそうです。長男は、「ぼくが、りんちゃんにこの本を読んであげるから、そのかわり、りんちゃんが大きくなるまで、この本をぼくに貸しておいてね」と言って、枕元に置いて寝ています。(長男は、気に入った物を枕元に置いて寝るくせがあります) (群馬県 Y・Hさん)
- 『わたしのワンピース』は、だいぶ前に書店で見かけて気に入っていました。2歳の娘に与える機会をずっと待っていたのですが、この夏、私がミシンで娘のワンピースを縫っていたのを興味深く見ていたので、このタイミングだと思い選びました。案の定、「ゆうちゃんと同じだ〜」と大喜びでした。うさぎちゃんが「にあうかしら」と聞くたびに、うなずいて自分もワンピースを着ては、絵本のうさぎちゃんに「にあうかしら」と聞き返しています。表紙をはじめ、すべてのページがとてもきれいな色使いで、今まではお絵かきの時に、いつも大好きな赤やピンクばかりだったのに、他の色も使えるようになってきたみたいです。 (茨城県 H・Aさん)
- 舞い降りた白い布を“わたし”が軽快にワンピースに仕立てて、まわりの変化と模様がそろう…おもしろい! とっぴで明るく、展開の早さが楽しく、図書館で初めて見つけて読んであげた時から、6歳の娘は大喜びでした。幼稚園1年目でひらがなを覚えたので、もうすぐ5歳の誕生日ということで、記念にこの『わたしのワンピース』を買ってあげたら、軽快に読み進めています。見たままに進行する明快さと、好きで丸暗記しているためでしょうか、“読める”という自信にもつながったようです。温かみあふれる絵で、私も大好きです。 (神奈川県 N・Uさん)
- 『わたしのワンピース』は、子どもの時から、とても好きな絵本でした。以前から、娘に読んであげるのが夢でした。娘も、次のワンピースの柄は何かな?という気持ちでページをめくって、「わぁ!」と感激して、「わぁ、お花だ!」とか「わぁ、お星さまだ!」と喜んでいます。草の実のページは、草の実からいい匂いがするかと思って、クンクン鼻をつけて匂いをかいでいます。 (秋田県 N・Iさん)