にわとり城
貧乏でのろまだけれど、心のやさしい息子がいました。息子は家もなくし、一羽のにわとりと旅に出ることに。やがて、迷い込んだ真っ暗な森で、夜の魔物とのハラハラドキドキのなぞなぞ対決がはじまります…。
お話を聞くのは大好き! でも自分で読むのはちょっと苦手…。《こぐまのどんどんぶんこ》は、そんな子どもたちに本の楽しさを知ってもらい、絵本から読み物へのステップアップを応援するシリーズです。
《こぐまのどんどんぶんこ》の特徴
小学校低学年向きの楽しい読み物です。
文字は大きめ、行間をゆったり、総ルビで、リラックスして読めます。
カラーまたはモノクロの挿絵が毎ページに入り、文字からお話をイメージするのを助けます。
名詞や動詞の区切れ目で行末を改行し、言葉の切れ目がわかりやすいように配慮しています。