品切
おはなし会ガイドブック 小学生向きのプログラムを中心に
主に学校でのお話会に的を絞り、聞き手も語り手も満足できる会にするための計画やプログラムの組み方等を示します。語り手だけでなく、読み聞かせに向くお話のリストとしても役立ちます。巻末に索引付。
愛読者カードより
- 今まで本書のように、小学校での「おはなし会」に重点を置いたガイドブックはありませんでしたので、大変参考になります。編著者の方々の長年の経験と実績があるからこそ、このような本ができたのだと思いました。(大阪府 N・Tさん)
- 「お話を聞くことは、現実には目に見えない世界を想像して、心で楽しむことです。目に見える道具を使ったお話の楽しみとは少し異なると思うからです」と、きちんと書いてくださったことに、ウンウンとうなずきながら、よく言ってくださったと思いました。言葉の力を信じて、子どもを信じて、心の中のイメージを育てていきたいものです。お話の解説のすばらしさにも、とても感動しました。著者の方のお話に対する姿勢と愛と誠意に心打たれました。本当に役立つ実践的ガイドブックですね!(東京都 K・Aさん)
目次
はじめに
お話会を始める前に
1.プログラムを作る 2.お話会の場所づくり 3.語り手の人数、聞き手の人数 4.本の用意をする 5.プログラムを知らせる 6.先生といっしょに聞く楽しみ 7.道具や小物を使ったお話 8.お話に出てくる歌について
さあ、お話会を始めましょう―プログラムの流れについて―
*手遊びを入れる *絵本を読む *お話を語る *メインのお話を語る *本の紹介をする *会をしめくくる
この本の使い方
低学年向きのメインのお話とプログラム
(16のお話とそれを中心にしたプログラム例を紹介しています)
中・高学年向きのメインのお話とプログラム
(16のお話とそれを中心にしたプログラム例を紹介しています)
巻末資料
お話の解題 お話の本のリスト 絵本のリスト お話に出てくる歌の楽譜
索引