くっついた
くっついた
三浦太郎 作
定価 880円(本体 800円)
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- 商品番号
- 1373
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- 年齢の目安
- 0歳から3歳ごろまで
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- ページ数
- 24ページ
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- サイズ
- 18×19cm
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- ISBN
- 978-4-7721-0178-3
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- 発行年
- 2005年発行
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- 受賞項目
- 全国学校図書館協議会選定
厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
関連カテゴリー
ページをめくると…、くっついた! そのくり返しが楽しいあかちゃん絵本。金魚、アヒル、ゾウ、サルが、思い思いのやり方で「くっついた」。最後は、あかちゃんをはさんで、お父さんとお母さんも一緒に「くっついた」。
愛読者カードより
- 『くっついた』は、表紙のお母さんと赤ちゃんがくっついているイラストに一目惚れをして選びました。お話を読んでみると、思っていた通りのかわいくて、あったかくなる内容に、私も子どもも大満足です。読み終わると、いつも娘(1歳)は自分のほっぺを私にくっつけてきて、“くっついた”遊びをしています。作者のあとがき通り、“くっついたは幸せのはじまり”だなと実感しています。(岐阜県 Y・Oさん)
- 『くっついた』は、友人から出産祝いにいただきました。「子どもと一緒に遊んでね」と…。読むのではなく、遊ぶという言葉で紹介してくれた意味がよくわかります。息子も3ヵ月で、笑顔が多くなり、ほっぺをつつくとよく笑います。だから、この絵本と同じように遊んでいます。この絵本のいいところは、最後にパパが出てくるところ。なかなか照れちゃって出来ないポーズだけれど、絵本と同じならっ!と思って、パパ、ママ、子どもの3人の顔をくっつけて遊んでいきたいと思います。(愛知県 R・Kさん)
- 娘は9歳になり、そろそろ児童書の分野へと楽しみを広げています。でも、たまにぎゅーっとしてほしい時があるのか、さりげなく『くっついた』の本を持ってきては、親子でくっついています。この本がなければ、素直にぎゅーは恥ずかしいと思う年頃でしょうか…。赤ちゃんだけの本でないことを実感しています。この本と出会わなければきっと、娘と接していても“?”なことが多く、娘の気持ちをくみとってやれなかったかもしれません。(広島県 H・Oさん)
- 次男(2歳)は保育所で、先生に『くっついた』を読んでもらったのをきっかけに、とても気に入ったようでした。迎えに行った際、私にも「読んで!」と持ってきたり、「家に持って帰る!」「ぼくのだよ〜!」と言うほどで、そんなに気に入ったのならば! ということで買いました。家で『くっついた』の本を見つけた時は、今でも忘れられないほど、とてもいい顔をしていました。これからも心がほんわかするような本をたくさん描いてください。(宮城県 Y・Sさん)