子どもに語るシリーズ 詳細
子どもに語るシリーズすべてに収録されているお話のタイトルがわかります。
また、それぞれのお話が、何巻の何ページに収録されているかがわかります。
こんな方にお薦めします
絵本を読んでいて「もっと長いお話を読んで!」と言われた方に
4、5歳になると、しっかりとした骨格の昔話なら、絵がなくても楽しめるようになります。そんな時期にピッタリの短めのお話から、小学校高学年まで楽しめるお話が1冊に入っているのがこのシリーズです。
そろそろ字だけの本を読んであげたい、自分でも読んで欲しいと思っている方に
字を読める子にとっても、自分で読んで楽しむのは、大人の想像以上に大変なことです。でも、一度読んでもらったお話なら、すんなりその世界に入っていけます。“聞く”ことが、ことばの力を育て、読む力も育てます。
学校などの<お話会>のための本をお探しの方に
短いお話、長いお話、おかしい話に怖い話…。声に出して読むのにぴったりなお話が、1冊に15話前後入っているので、子どもたちの顔を思い浮かべながらお話選びができます。ベテランの語り手が編集に携わり、お話を覚えるためのストーリーテリングのテキストとしても、多くの方に活用されています。
グリムやアンデルセンを、一度は読んであげたいと思っている方に
さまざまな翻訳や再話で出版されているグリムやアンデルセン。原典に忠実に、しかも聞いてわかりやすい言葉を吟味して編まれたこのシリーズは、初めてグリムやアンデルセンに出会う子どもたちに最適です。ダイジェスト版では決して味わえない作品の魅力に出会えます。
本をプレゼントしたいという方に
昔話を楽しむことは、その国の人々の魂に触れること。思いもしない展開にびっくりすることもあれば、日本のあの話にそっくりと驚くことも…。人から人へ伝えられ生き残ってきた昔話の数々には、子どもばかりでなく大人をも魅了する力があります。大人から大人への贈り物としても喜ばれています。
ストーリーテリングに
関心のある方へ
こぐま社では、子どもに語るシリーズ以外にも「子どもと本を結ぶ」ストーリーテリングに関連する本を刊行しています。